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【サイド バイ サイド 隣にいる人】ビジネス的にこの作風は維持できるのか?!監督のセンスを感じる!
2023.04.24
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一口で言って、静かな映画。
(ネタバレあり)
こんなにも波風の立たない作品とは予想の外でした(汗)
物語りは淡々と進み、何か凄いことが起こりそうな雰囲気になっても、結局大したことは起こらない。例えれば、ヒーリング・ビデオのような映画。
ヒーリング・ビデオではお気に入りの風景や音楽に身を委ねることが出来るかが評価基準になると思いますが、本作のような映画は出演している役者さんの醸し出す空気が気に入るかどうかで、評価が決まる気がしますね。
私の場合は、女優二人+少女子役(市川実日子、齋藤飛鳥、磯村アメリ)はOKでしたが、主演(坂口健太郎)を始めとするイケメン陣はダメでした(汗)
P.S.:
最初からこういうタイプの映画だと知っていたら、映画館に足を運んでいたかどうか・・・微妙ですね(汗)
P.S.2:
野菜を洗うシーンで、洗ったものをシンクの元の容器に戻している(汗)監督は普段もそうしているんでしょうか? 妙に気になりました(汗)
未山が美美に付き添って小学校へ向かうシーン。なんで他の小学生が登場しないの? 舞台は辺鄙な田舎ではなく多数の人家がある町。(なので、二人だけというのが、ちょっとシュールな雰囲気(汗))
雪を抱いた山は、上高地にそびえる焼岳。こういうシーンでは百名山ではなく無名の山にすべきだったのでは?(有名な場所だと、この山自体にメッセージを感じる人がいると思うので)
個人的には『ひとりぼっちじゃない』がワースト級の駄作だったのに、本作は印象に残る佳作でした。何の予備知識もなく鑑賞したので、生者、死者、生霊が区別なく並列に登場する演出は新鮮で、不思議な世界の彷徨を楽しみました。『ひとりぼっち』が現実世界に寄っていこうとして却ってリアルさの欠落が際立って見えたのに対し、本作くらい振り切った設定のほうが映画内世界として成立している点が面白いですね。屋外、屋内シーンともに映像が美しく(市川実日子さんの自然な美しさも秀逸)、大内泰カメラマンには今後も注目したいです。『ひとりぼっち』と同じく横臥するシーンが強調されるのは監督の美意識なのでしょうね。次回作も観たくなりました。
同監督の前作は、興味深く鑑賞しましたが、本作品は、鑑賞対象外。
ただ、監督の今後には注目しているので、この動画は、じっくりと視聴させていただきました✨
サイド バイ サイド 隣にいる人
僕には御三方及びコアなコメント常連のユーザーの感想を最も聞きたい映画となっております。
最後まで真剣に観ても不思議感だけが漂って止まない映画でした。出演者の中で誰が実体を持っているのか?未だ掴めていません。この出演者の全てには実体と念の姿(幽体ともいえる)の二つの姿があるのかもとの想像だけですが、特にあの金髪のバンドマンが分かり易くそうでした。
ただそんな集中しての鑑賞であっても展開が凡庸で退屈感は拭えず、多分 家でのDVD鑑賞だったら離脱してしまうだろう不思議な映画です。その不思議さは今年の鑑賞作品群中でも1番ですね。