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食レポ上達の極意は、共感覚的な表現を使うこと【食レポ3】#204
2023.02.18
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食禄者不与下民争利 受大者不得取小 #格局 #万万没想到 #捡废品 #资源#shorts
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#mukbang #日常食 #food #食べる #eating #食べるvlog #eatingshow #好きな物を食べる #chinesefood #食べる動画🤟🏼🤟🏼🤟🏼🍚🍚🍛🍛
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【参考文献・話に出た文献のリンク】
◯おいしい味の表現術
レトリック研究の第一人者・瀬戸賢一先生らが書いた食×ことばのアンソロジー。
◯ことばは味を超える―美味しい表現の探求
上の瀬戸先生が書いた、食×ことばの一作目。味ことばの分類表が載ってて、ぼんやり眺めているだけでも面白い。
◯味ことばの世界
瀬戸先生が編著をつとめた二冊目。2章の脳×食の話が面白かった。
◯五感で楽しむ食の日本語
言語研究者が職について食のことばについて分析した論考集。クックパッドのレシピ名のオノマトペを研究した論文など、着眼点がユニーク。
◯「おいしさ」の錯覚
「おいしさ」の本質本。この本の魅力は #145 ( ) でもかなり語ったので合わせてご覧ください!
◯言葉にして伝える技術 ソムリエの表現力
ソムリエの田崎真也さんが、ワインの風味の表現術を紹介した本。香りの語彙を鍛えるために、田崎さんは駆け出しのころ果物屋と花屋に通ったらしい。すごい。
◯ワインの味の科学
タイトルからするとワイン特化っぽいが、記述の射程はかなり広く、認知科学の知見なども広いながら味覚を科学的に分析。興味深い実験なども多く取り上げ、かなり面白かった。フルカラーで装幀もすごく凝っているのに、価格は2000円台とかなり安い。オススメ。
◯ワインの香り
ワインの香りに関する基礎的な文献。ワインの重要な香り27種類が嗅げる「アロマカード」12枚が付録としてついており、そのまま香りのトレーニングもできる。
◯死ぬまでに飲みたいビール1001本
世界68カ国から厳選した1001本のビールを詳細に解説した本。それぞれのビールにテイスティングメモがついているので参考になる。
◯グルメ漫画50年史
日本のグルメ漫画史を総覧する、類を見ない好著。とにかくリサーチ量が多くて素晴らしい。やっぱり『美味しんぼ』は偉大。
◯おいしさの表現辞典
あらゆる料理、食材の味表現を蒐集したユニークな辞典。
◯つじつまを合わせたがる脳
複数の感覚入力をまとめ上げる「統合的認知」についてわかりやすく解説した本。
◯心はこうして創られる
脳が複数の感覚入力をまとめる際に、都合よくつじつま合わせをしていることを詳述した本。こうした行動が心の正体だと述べていて、面白い。
◯日本語のレトリック: 文章表現の技法
レトリックについて細かく分類し、実例を挙げた入門書。岩波ジュニア新書なのでライト。
◯ささやく恋人、りきむレポーター 口の中の文化
会話の中でつっかえたり、言い淀んだり、りきんだりすることの機能、意味について考察したユニークな本。著者は「た」の回で研究にガッツリふれた定延利之先生。
◯TRY ラーメン大賞
◯美味しんぼ
◯神の雫
独特の味表現をピックアップするために、特に参考にした文献。
◯コーヒーの科学
◯賭博堕天録 カイジ
26:29
「苦酸っぱい」は言わない
引用元等があるわけではありませんが、
“酸っぱい”はほとんどが酸(性)によるもので、“苦い”は逆にアルカリ(性)によるものが多いと思います。これは、苦いと酸っぱいは共起しないことの1つの理由になるのではないでしょうか。
34:35
小さいころにテレビで見た「子供だってうまいんだもん 飲んだらこう言っちゃうよ・・・・クゥ~❕」ってCMでメッチャ美味しそう!って思ったの思い出した。
関心ではなくて感心では?途中から気になってカニカマ道楽の話が入ってきませんでした。
堀元さんのパチパチはイラスト化決定ですね。楽しみです。
ハンセンとホーガン「麦茶だこれ」(すごいいい笑顔)
たとえ味覚で感じる味が同じだとしてもディストピア飯が美味しくなさそうなのは、その他の感覚が伴わないからかなと思える。
なめらかが食感がなめらかという捉え方してて意外だった
味が穏やかに連続的に変化してる様を伝えてるつもりだった
水野父「太貴カニで悪かったな!(パンッ!)」